エディ!エディだろ?というのはスネークマンショーのネタですが、そちらではなく。

ネットニュースの記事で安直に、亡くなったエドワード・ヴァン・ヘイレンの事を「ギターの神」と記載するのはいかがなものか。

いや確かに、彼の功績は素晴らしく、それに異を唱えるなんて滅相もございません。

ただ、過去に「ギターの神」と呼ばれたエリック・クラプトンの立場は?

さらに、エディ自身がクラプトンの大ファンだという事実もございますしね。

クラプトンに関しては、ブルースブレイカーズ時代だったか、ロンドンの街並みにClapton is godっていう落書きが散見されるようになり、そこからの引用なので、それこそマスコミが安直に付けた肩書きではない。

そこのところが引っかかった。

つまらないことが気になるボクの悪いクセ。

先日も書いたが、エディって決してギターにおいてパイオニアってわけでは無かったんですよね。

タッピングもアーミングもハーモニクスもスイッチングもヴァイオリン奏法もハミングバードピッキング、その他諸々も、以前からあったテクニックでございます。

しかしながら、それをあれだけ洗練された形で昇華させたのは凄い。

そこを評価してあげないと。

しかも、彼のやっている音楽はアメリカンハードロックというジャンルに分類されるので、基本的にディストーションサウンドなのだが、これがまた、ことのほか美しく、耳障りが良い。

ディストーション=歪みであるから、このサウンド作りはまさにパイオニア的な才能かな。

他にもエディ以前エディ以後でギタリストを分ける的文章を書いていた識者の方もいらっしゃいましたが、個人的にはそれを言うならジミヘン以前ジミヘン以降のほうがしっくりくるような気がする。

ジミヘンドリックスの登場は明らかににエポックでしたもん。

しつこくもうひとつ、エディを認知していない市井の人に向け、例え知らなくてもマイケルのBeat itを弾いているのはエディだから、知らなくても聴いているはずと書いていたライターさんへ。

エディが弾いているのは間奏のギターソロで、あの有名なギターリフはたぶんTOTOのスティーブ・ルカサーかと思われ。

何処かのインタビューにそんなことが書いてあったと思う。

なので、正確にBeat itのギターソロと書いてあげるのが親切かと。

以上、書かずにおれないアラカンでした。

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