小中高と洋楽一辺倒だったのだが、たぶん最初にハマった邦楽がYMOで、そこから遡って邦楽ロックを聴くようになり、今日のここまで、たぶん最高のバンドだったのでは?と思うのはハルヲフォンでございます。

近田春夫氏のワンマンバンドなのでは?とも思われるそのダサいネーミングと、コミックバンドと記憶している還暦前後の諸兄も多数いらっしゃることは容易に判断できますが、その実は叩き上げのとてつもない実力派バンドかと。

誤解されたのは、バンマスのそのショーマンシップといいますか、楽しさを前面に押し出したステージングゆえですかね。

ミュージシャンとして、難しい事を難しそうにやるのは当たり前で、彼らの場合、なんてことない顔をしてとてつもなく難解なプレイをする、しかもフリつきで。

よく、意味の無い転調と変拍子なんて言っていませんでしたっけ?

そこらへん、ザッパに通じるところもあるのかしら。

でも、実際の活動期には、あまり評価はされませんでしたね。

当たり前ですが、彼らが良く出演していた、ぎんざNOW!などを主に視聴していたのは女子高生であって、転調や変拍子なんて理解出来ないと思われ。

そんな彼らの趣味(悪趣味?)が凝縮されたのがセカンドアルバムのハルヲフォンレコード(廃盤)なのですが、実際、彼らのアルバムの中で一番評判が良かったのは次に出した電撃的東京なんですね。

メンバーとしては前作でやるだけのことをやって、普段、遊び感覚でステージでやっていた歌謡曲のロック風カバーをアルバムにしただけみたいなものなんですが、これは例外的に未だに評価が高い。

まあ、ある意味、分かりやすいですもんね。

それに力を抜いたほうが評価されたりするのは、良くある事ですし。

自分もこのアルバムは大好きでよく聴いていました。

でも、彼らの真実の実力を測るにはセカンドアルバムのほうかもね。

プラスティック・ムーンなんか今聴いてもカッコイイと思うんですがね。

自分もハルヲフォンレコードのCDが欲しくて探しているのですが、なかなか見つからない。

売っていたとしても高い。

自分、基本的にプレミアものとかを買わない主義なので。

なので、再発してください。

少なくとも、一人は買います。

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