自分がロック少年だった頃、明確にZEP派とパープル派という差別化があって、特にZEP派のパープル嫌いが顕著だった記憶があるのですが、あれって自分の周りの狭い世界だけの事だったのかしら。

よくハードロック界の2台巨頭と言われる両バンドですが、ZEP派に言わせると、そもそもZEPはハードロックではないとも言いますし。
そもそも音がでかくてギターにディストーションがかかっていること以外、あまり共通点は無いような気もする。

まあ、音がでかくてギターにディストーションがかかっているのがハードロックだろうという認識もあろうが。

嗜好としては、パープルはロックとクラシックの融合で、ブルース的要素は無くは無いが薄い。
ZEPはロックにブルースとソウル、それにトラッドフォーク辺りにインスパイヤされた音楽っぽいですよね。

各ミュージシャンの力量としてはZEPかなあ。
リズム隊のリズム感の良さとボーカルの圧倒的なハイトーンボイスが特徴的ですよね。
唯一、ギターはパープルのリッチーのほうが、テクニック的に数段ペイジより上かな。

ただこれが、ソングライター、アレンジャーとしての功績と、相当に荒っぽく、いや雑なプレイの割には滅茶苦茶ステージ映えする点を加味すると、評価はどっこいどっこいになってしまいますが。

面白いのは、その後のフォロワーなんですね。
あれだけ時代を築いた両バンドなのですが、パープルの影響を受けたバンドの成功は数多く見受けられるが、ZEPの影響もろ被りを感じられるバンドって少ないんですよね。
いや、あるはあるだろうが、あまり成功したという話を聞かない。

パープル亜流が今のハードロックの主流なのですね(変な文章だな)

その意味で言うと、ZEPってワンアンドオンリーのバンドだったのかしらね。

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